Avira は、次の方法を使用して、パスワードマネージャーを可能な限り安全にします。


二要素認証

二要素認証とは、攻撃者はパスワードを知っているだけでなく、電話にアクセスできる必要があることを意味します。これは、攻撃者が両方の認証形式を持っている場合にのみ、データにアクセスできることを意味します。欠落している場合、誰もあなたのデータにアクセスできません。したがって、二要素認証は、認証プロセスにセキュリティの層を追加します。


安全なマスターパスワード

すべてのパスワードとデータは、Avira のサーバーに送信される前にユーザー側で暗号化されます。それらを解読する唯一の方法は、ユーザーがマスターパスワードを渡すことです。マスターパスワードは Avira には知られておらず、ユーザーの側に残ることはありません。これにより、ユーザーだけがデータにアクセスできるようになります。これは、Avira がパスワードを忘れた場合に、パスワードを復元またはリセットする手段はないことも意味します。

■ 未登録版
未登録バージョンでは、新しいパスワードを保存してすべてのパスワードを編集できるのは、限られた時間だけです。

注意：
未登録の Avira Password Manager 拡張機能は、データをデバイスのローカルに保存します。 従って、拡張機能をアンインストールすると、データが失われます。


■ 登録バージョン
Avira Password Manager は、高度に保護された Avira クラウドにデータを保存します。
データは失われないようにバックアップされます。
PC、電話、タブレットなど、すべてのデバイスに Avira Password Manager をインストールできます。
Avira アカウントを作成したら、アカウントにログインして、すべてのデバイスのパスワードとメモにアクセスできます。 1つのデバイスで行った変更は、すべてのデバイスで自動的に更新されます。
アカウントにログインすると、必要な数のパスワードとメモを保存できます。


■ プロ版
違反チェック
どれかのアカウントがハッキングされていませんか？違反後にデータが盗まれた場合は、セキュリティステータスに通知が表示されます。

ウェブサイトのチェック
登録した Web サイトの一部が安全でない可能性があります！セキュリティステータス機能は、Web サイトが安全でないことがわかっているかどうかをチェックします。

パスワードチェック
セキュリティステータス機能は、既存のパスワードを分析し、脆弱なパスワードまたは再利用されたパスワードを通知します。

Avira サポート
Avira の専門家が、電子メールと電話の両方で待機しています。

Avira Password Manager は、すべてのアカウントに対して強力で一意のパスワードを生成し、安全に保存して、自動的にログインします。


マスターパスワードを設定する
1. Web ダッシュボードから Avira Password Manager にログインします。

2. Avira 認証情報を入力して、[ログイン]をクリックします。
注意：
Avira アカウントをまだお持ちでない場合は、右下隅の [登録] をクリックしてください。必要なデータを入力し、[登録] をクリックします。メールアカウントにログインし、Avira メールで受け取った確認リンクをクリックして登録を完了します。

3.次のステップでは、マスターパスワードを作成する必要があります。
マスターパスワードを入力し、[作成] をクリックします。

4.次のウィンドウでパスワードを確認し、[完了] をクリックします。
注意：
マスターパスワードを記憶し、セキュリティ上の理由から他の場所で使用しないでください。 最高レベルのセキュリティを確保するために、マスターパスワードは Avira によって保存されません。 パスワードを忘れた場合、Avira でもパスワードを回復することはできません。

製品のすべての機能を活用するには、ブラウザの拡張機能と自動入力機能とともに Web ダッシュボードを使用することをお勧めします。

Avira Password Manager ブラウザー拡張機能は、Google Chrome、Mozilla Firefox、Opera、および Edge に追加できます。

注意：
現在互換性のないブラウザを使用している場合は、Opera ブラウザをダウンロードすることをお勧めします。 Avira Password Manager 拡張機能は、このブラウザにすでにプリインストールされています。

Google Chrome への追加
Firefox への追加
Opera への追加
Edge への追加