シナリオはあなたが得意な言語（VB, VBS, C など自由です）で作成することができます。シーン（コマンドファイル）を実行するためのメーカ固有のツールは必要ありません。この自由度の高さは大きな魅力です。AIHH は極めて OS に近いところで動いており、ゆえに、とても柔軟性があります。得意な言語を使ってシナリオを書くことができるために、例えば Web ブラウザで指定のサーバにログインし、必要なデータを取得してきて、データベースに格納したり、スプレッドシートに展開したり、というとてもフレキシブルな開発が可能です。

正確な反復作業をさせるには、不可欠な技術です。例えば、「動作は動作として」「目的物は目的物として」認識して稼働します。広い意味での AI 技術が投入されています。画面の座標値で把握していく従来の製品との大きな違いです。

よくあることですが、ふいに現れる無関係なウインドウのために自動処理が止まってしまう、ということは従来からよくありました。AIHH なら、「そのウインドウは関係ない」と判断して、自動処理を確実に続行します。また、人がある処理を待つように、特定の処理を待って次の処理に進むことを実現しています。

AIHH は API レベルでのコントロールだからこそ、実現した製品です。そして、それゆえに、圧倒的な柔軟性を持ち合わせています。しかし、考えてもみてください。Windows API, Google API などに合わせて常に最新の仕様を維持いなければ、この方法は成り立ちません。そこで登場するのが、同社自社開発の Q.E.C.（品質評価センター）です。すでに同社の SeP や DeP というシステムで長年の実績があり、今日では 5 千台を越えるマシンを統合し、1 日に 1 千万項目のチェックが自動で行われています。この付加価値こそが同社の製品の価値を決定的なものにしています。

基礎技術の差はありますが、似たようなコンセプトの製品も存在します。しかし、比べてください。圧倒的なコストパフォーマンの高さに気付きます。おそらくこれをご覧頂いていらっしゃるみなさんは他社製品もご検討されていることでしょう。別途他社比較表を掲載してありますので、ぜひ、AIHH のコストパフォーマンスの高さを実感してください。